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2010年11月04日
乗鞍ヒルクライム リベンジ 最終回
進まない、ペダルを漕いでも進まない。
何処まで行っても白い壁、何処まで行っても登り坂、これで本当に目的地に到着するの?。
後どれだけ登り坂が残っているの、後どれだけペダルを漕げばいいの、後どれだけ休憩をすれば目的地に到着するの?。
不安でいっぱいだったけど。
後悔する事はなかった。
後戻りする気もなかった。
必ずこの先にゴールが待っているのだと信じてペダルだけを漕いだ。
そして現れた待望の標識、あと少しだぁ~。
でもその前に寄り道をして、岐阜県と長野県の県境を見て来ました。
(本当はこちらの方が標高が少しだけ高いのですよ、畳平より。)
凄い風です、吹き飛ばされそうです。でもゴールが目の前なので心地良い風でした。
そしてゴール、畳平に到着しました。
何も見えません。
白い壁の向こうに何かが微かに見えるだけです。
9時に出発して14時にゴール、雨と濃霧の中を5時間かけて登ってきました。
きっと一人なら途中で戻っていたけど、一人の仲間がいたからここまで登ってこれたんだ。二人が同じ思いをしていたからここまで来られたんだよね。
「やったぞー」
と言う事で疲れた体にエネルギー、冷えた体に温かい日本酒、とはいかずホット「ミルク&ココア」、でも暖まらない。
冷え切った体には役にたたない。
震えが止まらない。
こんな所に長居は無用、1時間ほど休んで一気に下ります。
5時間かけて登って来た所を、50分で下りました。
「あ」っと言う間に戻って来ました。
人生も落ちる時はこんなもんなんでしょうね。
何処まで行っても白い壁、何処まで行っても登り坂、これで本当に目的地に到着するの?。
後どれだけ登り坂が残っているの、後どれだけペダルを漕げばいいの、後どれだけ休憩をすれば目的地に到着するの?。
不安でいっぱいだったけど。
後悔する事はなかった。
後戻りする気もなかった。
必ずこの先にゴールが待っているのだと信じてペダルだけを漕いだ。
そして現れた待望の標識、あと少しだぁ~。
でもその前に寄り道をして、岐阜県と長野県の県境を見て来ました。
(本当はこちらの方が標高が少しだけ高いのですよ、畳平より。)
凄い風です、吹き飛ばされそうです。でもゴールが目の前なので心地良い風でした。
そしてゴール、畳平に到着しました。
何も見えません。
白い壁の向こうに何かが微かに見えるだけです。
9時に出発して14時にゴール、雨と濃霧の中を5時間かけて登ってきました。
きっと一人なら途中で戻っていたけど、一人の仲間がいたからここまで登ってこれたんだ。二人が同じ思いをしていたからここまで来られたんだよね。
「やったぞー」
と言う事で疲れた体にエネルギー、冷えた体に温かい日本酒、とはいかずホット「ミルク&ココア」、でも暖まらない。
冷え切った体には役にたたない。
震えが止まらない。
こんな所に長居は無用、1時間ほど休んで一気に下ります。
5時間かけて登って来た所を、50分で下りました。
「あ」っと言う間に戻って来ました。
人生も落ちる時はこんなもんなんでしょうね。