初体験しました。

初体験しました。

友人に誘われるままに初体験を終わらせてしまいました。

辛かったです。






筏でのチヌ釣りは辛かったです。

海に浮かんだ筏の上は、波の影響でユラユラ揺れるので酔いそうになりました。
酔い止めを飲んでおきましょう。

夜明け前、船で筏に向かいます。

今回の酔い止めはこれです。
飲み過ぎないように

今回のチヌの筏釣り、全くの初体験でした。取り敢えず竿が無くては釣りが出来ないので、ワカサギ用の釣り竿を準備しました。（なめてましたね）

エサはこれです。

これで寄せ餌の団子を作ります。

これは食わせようの餌、アケミ貝
これ以外にも剥き身のアサリも用意しました。

虫の餌です。
確か青虫って行ったかな。
噛みつくみたいですよ。
クネクネ動くのが気持ち悪い。
エサ付けは苦労しました。

ボイルされたエビです。
全く使い物にならず。
最後には寄せ餌に混ぜて使いました。
チヌ釣りは生き餌が良いみたいです。

釣り方は、寄せエサで団子を作り、その中に食わせエサを忍ばせます。
海底に団子が到達したら自然に団子が割れて中から食わせのエサが出てくる仕組みです。（この海底に団子が到達したら自然に割れると言う団子の微妙な堅さが重要だそうです。）団子から食わせエサが出て来ると、寄せエサに寄って来たチヌが食わせエサを見付けて食べるそうです。

話に聞けば簡単ですが、実際は難しい。
団子が割れているのか割れていないのか？
アタリは有るけど魚が何かわからない。
その上、どのアタリであわせれば良いのとわからない事だらけでした。

でも面白い。
まるでヘラ釣りを楽しんでいるみたい。
浮きの動きで水中を想像するのか、竿の穂先の動きで水中を想像するのか、その違いだけで、推理しながら釣りをするのは同じでした。

筏のチヌ釣りは面白い釣りですね、筏の揺れで酔わなければ楽しめそうです。
また行きたくなりました。

チヌ用の筏竿を買わなければ。

作るのも面白そう。

さてどうするかな。

日本海の日の出は山から登りました。

本日の獲物


何者ですか。

５０センチオーバーのボラです。
ワカサギ竿で釣ったから滅茶苦茶楽しかった。
時間はかかりましたよ。
周りからは凄い注目を受けたけどボラとわかったら、消える様にいなくなりました。

フグで～す。
目つきが怖いですね、「なんすんだボケ」と言われている様です。

サヨリの群れが沢山いましたが、釣れたのは１匹だけ

小さいあじも１匹釣れて五目釣りの達成です。

五目釣り達成と言っても外道の五目釣りですから難しいですよ。