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2010年09月06日

町ぶらサイクリング 野尻宿

今回の町ぶらサイクリングは、中山道の野尻宿を町ぶらしてきました。

これは野尻駅です。


野尻宿は木曽十一宿のなかでも、旅篭・茶屋など三十余軒をもって繁栄した所だそうです。

ここの特徴は、外敵を防ぐ為の「七曲がり」が知られているらしい。

確かに自転車でぶらぶらしていると曲がり角が多かった様な気もします?。

それよりも気になったのは細い路地が多い事、路地好きの私も入るのを遠慮するほどの細さでした。

路地好きですが流石に遠慮しました。
細すぎます。


小さい町ですが、釣具屋さんも有り、思わずフライフックを買って来ました。まさかフライのフックが置いてあるなんて思いもしませんでした。

三平三平君で直ぐに釣具屋さんとわかりました。


町をぶらぶらして見付けた物です。

始めて見ましたペラペラの自販機です。


野尻のマンホールです。


野尻の町にはハイカラな建物もありました。
何時の時代の建物かなぁ、お洒落な建物です。
昔は何屋さんだったのかぁ?。


古い建物も残ってました。

旅館です。


この建物は西の宿はずれに建っていた様で、屋号は「はずれ」だそうです。


居酒屋です。
時間が有れば何か飲んでみたかった。
どんな感じのお店でしょう。


野尻宿は小さな所でしたが、古い建物も残っていたり、喫茶店も有ったり、驚いた事に花屋さんもありました。色々と驚かされる町でしたよ。
最後にこんな町の風景もありました。
一度歩いてみても面白いと思いますよ。


中津川から国道19号線を松本に向かって走って行くと出て来ますよ。  
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Posted by 釣野最中 at 23:15Comments(2)町ぶらサイクリング

2010年09月06日

木曽の青い流れで岩魚を探す

暑い夏、青く透き通る流れに誘われるのは、何も釣り人だけではない。川遊びの人達も誘われて来てしまう。

それは良い事なのだけど、釣り人としては迷惑な話だ。

春先や秋口の釣り人だけの世界が恋しくなる。

今回は、木曽の青い流れをウエイダーも履かず、腰まで水に浸かりながら楽しんできた。

青い流れで岩魚を探してきました。

いつものように水中を覗きます。
青く透明な流れは水温も低かった。





7フィート6インチ3/4番のロッドが風を転がる様にループを送り出す。

水面に運ばれたフライを虫と間違えて岩魚が出た。

1投目から出るなんて思いもよらなかったので、見事にフライが空を切った。



川遊びの人達がいても魚は驚かないのだろうと思えばそうではない。

それ以後は全く魚の気配はなくなった。

あれが、本日の最初で最後の岩魚だったのだろうか。

岩魚達は驚いて岩陰にでも潜んでしまっているのだろうか。

それなら、岩陰を丁寧に狙ってみよう。

すると1匹だけ岩魚が出た。

これは偶然釣れた1匹だろう。



偶然釣られてしまった岩魚です。
驚きの表情を浮かべる岩魚びっくり




本流での釣りを諦めて支流に入って見るが、魚の気配はうすい。

此処では釣り人が多いのだろう。

それなら、他の釣り人が狙わない様なポイントを選んで釣り上がると3匹の岩魚を追加する事が出来ました。

支流で釣れた岩魚です。


今回は昼中の2時間だけ釣りを楽しんだ。


  
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Posted by 釣野最中 at 22:13Comments(0)フライフィッシング