釣野最中のつりツーリ日記

７月３０日の事ですが、
増水の巴川へ釣りに出掛けました。
この日濁りは消えていたので、サツキマスでも釣れないかな？
などと思い、釣り竿を持って出掛けたのですが、サツキマスは釣れず
亀が出迎えてくれました。
足元の流れをゆっくりと移動する、石。
捕まえてみると亀でした。
捕まえた時は、驚いて頭も手足も引っ込めて石になっています。


しばらく眺めると頭を出したので『ぱちり』


その後は手足を出して一気に川の中へ逃げていきました。
亀ってのろいと言うイメージがありましたが、
意外と俊敏でした。
  

このところ仕事やら地元の事やらで大忙し。
ブログの更新も思う様に出来ずにいたところ、
届きました。
インターネットで注文していたフライラインが、
早速、古いフライラインと取り換えました。
やはり新しいフライラインは良いね。
肌触りも最高だし、張りもあって、艶もある。
本当に最高だー。
古いラインは、ボロボロ、ヨレヨレ、ひび割れ。
何年も使ったから仕方がない。
お疲れ様と言いたいところだけど、まだまだ頑張っていただきます。
巴川でオイカワを釣るには充分です。
リールから古いラインを引き出すと、まるで何かの楽器みたいにリールが音色を奏でる。
この時のラチェット音は最高に気持ちが良い。
後は水の流れる音が有れば最高なのですが、なかなか釣りには行けません。
もう少しの辛抱です。
  

睨まれました。
トカゲを見付けたのでカメラを近づけると、
激しく睨まれました。


トカゲは特に逃げる様子もなく、
カメラ目線で睨み付けてきます。
アップで見ると恐竜のようです。
背中のゴツゴツは正に恐竜です。



もう一つは綺麗なキノコ、
木陰の中、綺麗なオレンジが目立ってました。
何と言う名前のキノコだろう。
でも食べると大変な事になるんでしょうね。
  

８月１日、足助の夏祭りが始まった。
あいにくの雨でしたが、『たんころりん』を見に、夕方から行って来ました。

足助の古い町並みを目指して歩いていくと、
巨大な『たんころりん』が出迎えてくれました。


矢印に従い西町の通りへ、
西町の通りは暗く、その闇の中に『たんころりん』の灯りが揺れていました。
電灯の明かりではなく、小さい炎の灯りが揺れているのは幻想的でした。


町の中は雨の影響で人は少なく、
子供と二人、雨の音を楽しみながら歩いて行くと、
三州足助屋敷のお店が出張して来ていて、
お店の中に綺麗な灯りが並んでいました。
特に私が気に入ったのは、和傘を照らし出した物、綺麗でしたよ。


その後田町まで行き戻って来ました。

帰り道に寄った加東屋さん
普段は上がれない綺麗な座敷で、子供と二人、シュークリームセット３００円を頂きました。
加東屋さんのシュークリームは人気の商品、家で待っている嫁さんと弟に、シュークリームのお土産も買わずに帰ったものだから、強烈な雷が落ちました。
（これって雷が落ちても当たり前ですかねぇ。）


加東屋さんの入口、店の人が「中もどうぞ」と言ってくれました。


綺麗な座敷を覗いてきました。

座敷でシュークリームセットを食べました。
雰囲気も良く、シュークリームも美味しく、最高でした。


最後は、傘をさしながら『サクラメントスペシャル　アコースティックライヴ』を聴いて帰りました。
  

７月２９日、前回の釣行で見付けた小さい池にブラックバスを釣りに行った。
此処は足助町でブラックバスが釣れる小さい池。
４０センチアップも以前には釣れている所。
今回はそれ以上の者を狙って夕方釣りに出掛けた。

でも自然は厳しい。
ルアーをスプーン、トップウォーター、ソフトルアー、バズベイト、バイブレーションと色々と試みたが、釣れたのはスプーンで釣れた小さなバスのみでした。

田舎の帰り道は寂しい。
それは大きな魚に出会えなかった事もある。