宮町鉄砲隊 火縄銃を作る

釣野最中

2011年10月03日 00:20

今日は朝から、足助の秋祭りで使用する、火縄銃の準備をしてきた。

朝からワイワイ騒いで、すでにお祭り状態だよ。

足助の秋祭りで使用する火縄銃の作り方だよ。

最初にするのは、「おしめ」の取り付けだよ。
縄に編んだ「おしめ」を取り付けるよ



「おしめ」の取り付けが終わったら、火縄銃の下側に藁をひくよ。
こんな感じ。


次に、火縄銃の上側にも、同じ数だけの藁を被せるよ。
こんな感じ。


その作業が終わったら、針金を使ってしっかりと固定します。

力を入れて引けぇー。


藁の束を固定したら、最終工程、「おしめ」を仕上げるよ。
藁の折り返し作業だけど、これが意外と大変なんです。
下側と上側両方とも折り返します。


折り返した藁を固定したら、作業は終了です。
こんな感じになります。


最後の仕上げは、藁のカッティングです。
この作業が一番大切だよ。
これで「おしめ」の形が決まるから。


無事にカットが終わって完成です。
こんな感じになります。


今週末の秋の足助祭りには、沢山の火縄銃が揃うから、足助の秋祭り見に来て下さい。
足助の秋祭りは、耳栓があると良いよ。

関連記事