実りの秋

昨日は今シーズンラストの渓流へフライロッドを持って出掛けてきました。

釣りの話しは後ほどしますが、その時見付けた風景がこれです。

沢山のイガと栗の葉が落ちています。

でも、栗の実は２だけしか見付かりませんでした。

別の所でも同じような風景が、でも栗の実は見付からず。

頭上の方で、「ガャー、ギャー」といった奇声と激しく電線が揺れています。

思い出せば車を止める時、数匹の猿が山に戻って行きました。

たぶんその猿が私を威嚇しているのでしょう。

よそ者は出て行けと山の住人が言っているのでしょうね。

子供の頃、猿園の猿にポケットからキャラメルを奪われて以来、苦手な生き物なので静かに帰ってきました。

数日前の釣行では、熊が出たらしくオレンジ色のベストを着た猟友会の皆さんがそろっていました。





木曽は自然が豊かなのでしょうか？、それとも森に食べ物がないので里に下りてくるのでしょうか？。

どちらにしても実りの秋を楽しみにしていたのは人間だけではないようです。