岐阜県土岐市自転車散歩

先週末の土曜日、１０月３日に岐阜県土岐市を自転車で走って来た。
愛車が１年点検を受けている２時間だけを走って来た。

修理工場近くの溝を覗いてみると。

なにやら赤い生き物が。
それは画像には収める事が出来なかったが、『アメリカザリガニ』
他には『沢ガニ』が溝の中で生活していた。
こんなに狭い町の側溝にも生き物はいるんだ。

でもこの流れは何処から流れ出してくるのであろう。
そこで水源を探す旅が始まった。
水の流れは直ぐ地中に消えた。
わずか数百メートルの所に南宮神社が有った。
でも地中に消えた流れは見付からず、あっけなく終了した。

今回もパックロッドは持ってきたが、釣行予定の土岐川は増水の濁り、釣りは出来ず。

そのまま走り続けると、土岐市のマンホールを発見。
さすが土岐市、マンホールの蓋にも陶器のデザインが彫り込んでありました。

それよりも気になるのが道路のペイント、歩道は茶色く交差点は緑色に色分けして綺麗でした。

土岐市内には伊野川が流れていた。

その川沿いを下流に向かって走っていくと、小魚の群れを発見。
町の中を流れる川で沢山の魚が泳いでいる事には驚いた。
その中には小型のブラックバスも含まれていて、更に驚いた。
川底にはカワニナが沢山すんでいて、草むらも存在していたので、螢でも生息できそうな環境？なのかな。

川を更に下って行くと、朝市に出合った。
８年前から毎週土曜日に開かれる朝市、地元の人の活気が溢れていた。
ここで飲み物を購入して水分補給、今日は秋とは言え暑い日ですから。

ここから下流の伊野川は３面コンクリートの川に変わってしまい、生き物に出合う事無く土岐川の合流点に出てきた。
その下流に架かる橋にはバベルの塔でしょうか？。
有りました。
でもこれを見ると私は、「砂の嵐に守られた・・・・・」と口ずさんでしまいます。

土岐市には面白いオブジェが沢山あって、自転車出回りながら見てみたい物です。

友人から聞いた話では、公園も沢山あるようなので、そちらも見て回りたかったのですが、本日は時間切れです。