› 釣野最中のつりツーリ日記 › 2009年07月11日

2009年07月11日

1年ぶりの鯉釣り

7月9日、空は雨模様。
梅雨時だから雨は仕方がない。
こんな日は、増水の渓流へ岩魚探しに行くよりも、雨の影響が少ないダムへ鯉を求めて釣りに行くのです。
1年ぶりの鯉釣り、ワクワクします。
寄せ餌と食わせ餌の2種類の餌を練る。
鯉釣りの仕掛けはヘラ浮きに針が2本。
上針には寄せ餌を付け、下針には食わせ餌を付ける。
椅子に腰掛けた姿勢で餌を振り込み、ヘラ浮きが水面に『ピコン』と立つのを待つ。
水面に浮きが『ピコン』と立てば、後は静かに当たりが出るのを待つ。
この日は釣り開始から浮きの動きが忙しい。
『ユラユラ』『ピクピク』『ツンツン』、休む暇無く当たりが出る。
そのたびに、
「でやぁー」とか、
「どりゃー」とか
あわせをするのですが、全く釣れません。
それもそのはず、餌を突いているのは小さな小魚、
とても釣れるサイズではないのです。
それでも鯉が餌を突いていると信じて、
「でやぁー」「どりゃー」「トー」と叫びながら釣り続けましたが釣れませんでした。
釣りは自然を相手にする遊び、前日は沢山いた鯉、この日は姿が見えませんでした。
鯉はいったい何処に行ったのでしょうか。



突然スコールの様な雨に降られました。



夕方には香嵐渓に出掛けてフライフィッシング。
ブユに食われながらの我慢の釣り。
カワムツが沢山釣れましたが、ブユにも沢山食われ、30分で終了。
もう、かやくて、かゆくて我慢ができなくなり、逃げる様に帰ってきました


フライフィッシングの身近な遊び相手、カワムツです。




夕方の静かな香嵐渓
  
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Posted by 釣野最中 at 02:59Comments(4)